『長野県知事選挙』に見る原理原則。
新規投稿者 相模直樹  投稿日 9/2(月) 12:19:36  返信も含め全削除
HP開設から、初めての投稿になります。
『長野県知事選挙』に見る原理原則について検証してみました。
9月1日防災の日の夜、投票時間の終了前から、田中康夫当選確実のテロップが流れました。
今回の選挙には6人が立候補。事実上、前職と女性候補の一騎打ちの構図がハッキリ浮かんでいました。マスメディアはこの構図を『市民派』VS『偽市民派』と面白がっておりました。
もちろん田中候補が市民派で、女性候補が偽市民派という色分けです。
私の眼から見ると、次のように映っていました。
  田中候補側は、
市民ボランティア(強烈なヤッシー信者ともいう)+共産党員+民主党構成員+マスメディア(TV・新聞・雑誌)+首長(選挙を控えている首長)+県議(次会の選挙で残りたい議員)
  対する女性候補側(こんな展開を望んではいなかったのだが…)は、
市民ボランティア(青年会議所にゆかりのある人達が中心)+自民党構成員+経済・産業界+首長(選挙を控えていない首長)+県議(次会の選挙で残れると思っている議員)
つまりは、『勝手連』VS『組織』、そう、『旅人』VS『村人』です。
『ボス猿』社会に嫌気がしているのに、『村人』はそれに気がついていなかった。いや、気がついていたけれど、誰も口に出せなかったのだ。
『旅人』は『村社会』でイジイジしていた人たちのハートをつかんだ。…これが全てです。
この結果を真摯に受け止めなければいけません。
残念ながら個人的には、知事という『職位』には敬意を払わずにはいられませんが、個人的な人格(性格?)に見られる突発的な行動は否めません。まずは、失職前の1年8ヶ月の在任期間中に繰り返されたことを反省された上で、改革路線を進んでいただきたいと願います。
今回の事象は、今後もあらゆる所で飛び火するでしょう。『過去の正義』が正義でなくなる時代に入ってしまいました。もう、後戻りはできません…。
くだらない話しになりました。このHPをご覧になっている方なら当然の結果だろうとお思いデスよね?  半分愚痴になりましたが、この辺で…。

返信する

パスワード

一覧へ戻る】 ※最新の画面を表示するには再読み込みしてください.