ハードランディングの衝撃【検証・長野県モデル】に寄せて・・・
新規投稿者 相模直樹  投稿日 6/13(金) 23:04:07  返信も含め全削除
北海道建設新聞を読まれた方・・・【ハードランディングの衝撃@〜E】は事実です。
記者が見落としていると思う部分を説明します。『田中康夫』は『中央集権式の権力構造に従うのが嫌い』です。つまり【県建設業協会】や【大手ゼネコンと政界】、【JA】等の業界です。しかし、『自身が権力を振りかざすのは(知事の)あるべき姿』と思っています。『自分の処置(改革)しか選択の余地が無い』と歩んで来たため、最近弊害が明確になっても、『知事の取り巻き連中(一部【マスコミ】【経済関係者】)』が『見えざる権力』を持ってしまったため、『是正』という対応が遅れています。何しろ4月1日の人事異動の末、『知事に苦言』を呈して来た人達を、全て閑職へ追いやったのですから…。向かうところ敵なし(笑)。残ったのは『田中チルドレン(散る土連?)』の『新型職員』がほとんど…(悲)。
記事中、県職員へのインタビューがありました。本音は言いません。自分の同僚や部下が知事にE−MAILで『告げ口』するからです。堪ったものではありませんね…。その後『報復人事』で閑職です…。『クリーンホイッスル』なる【告げ口奨励】制度まで完成。でも、県内各地で行われる『車座集会』に各地の幹部職員が同席しますが、『しなやか会話(話術)』が、程よい子守り歌に聞こえる職員が大勢居ることも否めません。
建設業界にも問題はあります。『知事』に対し、3年前から全く変わっていないのです。先日『ガス抜き』のため『業界との車座…』が行われました。発言者の何人かは『協会支部』が用意した(させた?)と思わせるような作文を棒読みさせたり…。若手の社員なのに、妙に経済情勢や経営情報に明るい発言だったり…。聞いている方もうんざりといった展開で『協会の態勢維持』を誇示するものとも受けとめられます。
最後に。このような状況ですが、必ずや生き残り、皆さんとともに正常な建設業を営めるよう努力していきます。(^^)V

返信 1 サッポロだベア  投稿日 6/16(月) 10:50:34  削除
お久しぶりです。長野県では県知事と建設業との対立が大変ですね。

阿座上先生は「管理者研修講座」で「競争心という遺伝子」について述べられています。阿座上理論のすごい所は、人間行動のほとんどをこの「競争心」で整理されている所です。この件では、自分が競争に負けそうになると負けまいとして相手以上の力で反発すると言う理解です。ここが解決のポイントになると思います。
(理性的に対応しないと、9.11のテロになってしまう。)
同様なことが、道路公団と左遷問題、小泉総理に対する抵抗勢力、拉致問題の日本と北朝鮮、イスラエル・パレスチナ問題など数え上げるときりがありません。

所で、末尾の「努力します」って、どうしてます?
前回の「新型工事管理講座」に載せた実績データ入力システムで実績を記録したらいかがですか?いざという時に役立ちますうよ。しかし、社内で強く言うと強く反発されますから、まずはこれを理解する仲間と共に取りかかるということかな?

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