<6>異質な競争の始まりとストレスの蓄積
新規投稿者 阿座上洋吉  投稿日 3/23(日) 18:36:35  返信も含め全削除

1.過去にはない異質なストレスの蓄積
 グローバル化社会のストレス現象は、異質な文化が混在化してきたことから派生したものであり、過去には経験したことがない異質なプレッシャーに悩まされている。これは日本だけの問題ではなく、世界が異文化混在になったための動揺であり、人間関係にも過去に体験したことがない異質な波が押し寄せてきた。この異質で複雑な人間関係が作用し始めており、過去とは相違する価値観や思想が必要となってきたのである。しかも、その変化のスピードは速く激しく作用するため、その対応に追いつかないのが現状である。この点で親子関係や上司と部下の関係、取引先との関係等すべての人間関係に大きな影響が出てきており、過去とは異質な新しい人間関係の構築が必要になってきた。この新しい人間関係から派生するストレスが、子供社会にまで間接的に影響が出てきているし、この大人社会の新しいストレスは、過去型の簡単な気分転換等では処理できずに、子供社会にまであふれ出している。近年の大人社会のストレスはそれほど大きく社会に作用しているのである。

2.異質な競争混在型社会の苛立ち
 人類は、民族や国等の地域ごとに独特の文化を作り上げてきたが、人類が過去に経験したことがないグローバル化が進んできたことが、人類が経験したことがない異質文化混在型社会となり、過去に経験したことがない新しい競争環境が地球規模で作用してきた。それはすべての人類が地球規模で同じ土俵で争う市場経済が始まったことによるもので、地球規模の世界巨大市場経済の嵐は、人類が過去に経験したことのないもので、国等の地域別に異質なビジネス文化すべてを呑み込んでしまったのである。その結果、過去には経験したことがない異文化混在型社会の新しい競争原理が作用してきたのである。その対応のための勉強が追いつかず、人類は大きなストレスばかりが蓄積しており、大人社会ばかりでなく子供社会までも直接的・間接的に大きな影響を与えている。この社会現象があまりに急激であるため研究も遅れており、社会全体に苛立ちのうねりを作り上げている。

3.変化に弱い単一化した民族にも異変
 近年の情報化社会は、地球規模でオープンな社会となり、人間関係もオープンな社会を前提として多民族間の議論が前提となってきた。しかし日本のように単一化した民族は、他国と比較にならないほど思想や行動が均一化した状態で孤立しており、諸外国からみると閉鎖的で孤立した独特な習慣文化を持っている。そのため多民族が融合化する中で変化する思想や行動に馴染まない特色を持っている。自分の取りまきが単一化した民族の仲間であるため、閉鎖性の民族であることすら気がつかないのである。この日本の文化の善し悪しが問題なのではなく、我々日本人が現状認識に弱い特性をもっていることを十分に認知しておくべきである。しかし、近年の日本もいよいよエリアレス化の現象により、伝統的日本独特の習慣文化や価値観が大きく揺らいできた。我々日本人の人間関係の揺らぎが大きくなってきた。その大きな原因は、日本国内に世代格差による大きな変化が起きており、上司と部下の関係・親子関係・師弟関係等、従来型の集団主義型人間関係の思想と、若者を中心とした個人主義の非組織人の対立が益々深刻化しており、日本国内が異文化混在型社会になったと認識すべきである。

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