<86>ハングリー時代とは相違する若者の戦力化
新規投稿者 阿座上洋吉  投稿日 10/10(日) 11:28:11  返信も含め全削除

1.少子化時代と新子供の出現
 新自由人の母親から誕生した新自由人の若者は、過去の日本には存在しなかった新しいタイプの人種であることは万人が認めている。その若者の生い立ちには、新自由人としての先輩である母親の強い影響を受けて育てられている。現代母親気質は自分の自由度を重視しながらの子育でのため、当然少子化時代となり一人っ子の子供が増えてきた。本来の自然界の摂理より人為的な大人の振る舞いによるもので、自然界の生物の自然の姿とは相違する新しい環境下の産物である。これも変化する人間社会の自然の現象かもしれないが、いずれにしても過去の日本には存在しなかった新しい自由人の育成環境となっている。豊かになってからの一人子には個室を与え幼児時代は壊れ物のおもちゃのように育てられている。近年の若者に左利きが増えているのもその証拠の一つである。親子過剰接触によるもので幼児期の子供と親子の対面時間が多く、親が右手であやすため子供にとっては左手のトレーニング時間が過剰となる。日本では昔から一人っ子か長男長女に左利きが多く現われていた。左利きになることについて昔から幾つかの説があるが、貧乏人の子沢山の時代や、今でも子沢山の国には左利きの子供は少なく、先進国の少子化した国に特に左利き多いことで証明されている。

2.ハングリー時代とは違う若者の戦力化
 子供が要求することで親が拒否することが近年少なくなってきた。子供社会の自由度が増加しているのである。我が儘に育てると言うよりは親心としての現われであろう。可愛い子供の要求に応えるのは親として自然の姿であり当然のことである。日本社会がこのようにして多くの若者に自由度を拡大して新自由人として世に送り出している。このような新自由人の若者は「きつい、汚い・・」等の3K〜6Kとして現われ、当時の大人社会では若者のフリーター化を嘆いたものである。これは昔のハングリー時代の根性論の正反対にある概念であるが、今日の優雅な育ちの新自由人の若者に貧乏時代の根性論が通用するわけがない。今の新自由人の若者気質は、貧乏時代の根性論としてのハングリー型トレーニングと違って、激しいトレーニングやプレッシャーだって楽しんでいる若者が出現してきた。新自由人の若者はトレーニングに対しても価値観が違うのである。自主的で納得したトレーニングであれば苦痛を伴わないし悲壮観がない。これらの若者を指導するリーダーは新しい手法を考えなければならない。新自由人の若者を戦力化するには指導や管理は過去のものでは通用しなくなってきた。

3.新自由人の若者を戦力化する研究
 新自由人の若者は、納得しなければ動かない。いや動けないと言った方が適切である。したがって、理由が鮮明に分からない命令は最も苦手である。命令内用が明解に理解できるものでなければならない。明解な指導や管理については何ら問題が起きないであろう。管理職や上司に対して本格的な指導力が問われる時代になったのである。従来型の管理職が指導力を発揮できないのは理由がある。若い頃の上司からの命令の中には納得できないものでも絶対服従のものが多く、上司の適切な指導を受けた経験がないのである。明解な命令や適切な指導を受けた経験がないのである。新自由人の若者を指導するためのノウハウを是非勉強していただきたい。また新自由人若者を戦力化すうるためのマニュアルも研究しなければならない。

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