中国の野球(2)
新規投稿者 三木 伸哉  投稿日 04/3/26(金) 18:43:42  返信も含め全削除
ゴジラ、イチローがでてくるか
 世界で最もレベルの高いのはアメリカであるから、イチローをはじめ、野茂、松井、そしてバッテイングでは冴えないが、新庄の華麗な守備を楽しめる毎日である。このように日本の一流の選手が大リーグ目指してアメリカに続々と海を越えていく。
中国政府は、もう日本を相手にせず、アメリカに目は向いていると思ったが、野球は日本との提携を恋い願っている。読売ジャイアンツと北京、福岡ダイエーホークスと広州、横浜ベイスターズと天津、近鉄バファローズと上海ゴールデンイーグルズとの姉妹球団になるよう交渉中であるという。目下一番強い阪神球団の名前が出てこないのが寂しいが。
 そうなれば選手やコーチ、監督を日本に派遣し、日本の野球をみっちり学び、レベルアップをはかる日も近い。
 また日本の経済界にとっても、少子化の影響で、子ども達のスポーツ人口も急激に減少し、中学校のクラブ活動も危機にさらされてきた現在であるが、中国の野球への興味関心の高まり、娯楽としての定着がされれば、さまざまな好結果をもたらす。
 球場の看板に日本企業の名前がのるだけで、溜息をついている日本経済の再生の一つにもなるであろう。スポーツ用品の「ミズノ」は早速中国の野球に肩入れをし始めた。
 中国との姉妹球団が発足すれば、13億の人口を擁する若者の中に桁外れの技能を持った選手があらわれるであろう。そうなれば日本の球団も有望な選手を獲得できるし、国境をはさんだ提携が、両国間に親善との友好の輪が広がっていくような気がする。

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