回想中国9の1
新規投稿者 三木 伸哉  投稿日 05/5/19(木) 22:22:13  返信も含め全削除
日本語学習から学んだもの 王 俊卿
(履修歴3年)<2000,9 、2005,2一部修正> 
(下記の作文は私の受け持っていた日本語の教室の学生です。日本語履修歴3年で、このような作文を書くようになりました。次に掲げるのは3年生の「日本語を学習して」の作文から選んだものです。中国の大学生が日本語に対して、また日本人に対して、どのように考えているかを知ることが出来るでしょう。
  彼の学習方法はどん欲そのものであり、二年生の授業にも参加したり、映画、雑誌をよく見ている。その追求心旺盛な態度から、素晴らしい日本語を身につけている一方、日本語教師にとって覚えて欲しくない日本語も、例えばチョベリバ(超ベリーバット)のような言葉も身につけるようになりました。
 なにしろ言葉は生きものであるから、こんな言葉も知らなければ日本語が通じない時代になりました。辛辣な日本人批判も書かれています)

王君の作文
今まで、日本語学習の経歴はもう3年になりました。この3年の間にいろいろな日本語の知識を身につけて、さまざまな日本に関する常識も、日本語学習から簡単に知るようになりました。それでその過程から日本人を知り、日本人に対する考え方も定まるようになり、日本の社会問題についても、もっともっと関心を持つようになりました。
 私は連続ドラマについて、特別な興味を持っていますが、これを通して日本語を勉強しています。今思い出しても10数群の日本のドラマを鑑賞したことがあります。

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