回想中国10の2
新規投稿者 三木 伸哉  投稿日 05/6/16(木) 08:39:14  返信も含め全削除
中国にも近年来、「近代的企業」に勤め、映画を見る暇さえない人がいます。
「お金以外、何もないほど忙しい」というパロデーもよく耳にします。猛烈に物質面のレベルを高める一方で、精神的な空虚な感じに苦しんでいる現代人にとって、一番必要なのは、「人間性の回復」と「心の余裕」であろう。幸いに日本はそれに気がつき、国民の休み方への助言を始めました。
中国は今、日本を手本にして、近代化を合い言葉にして努力しています。日本が一日も早く、経済大国から生活大国になることが出来たら、中国も良い教訓を得て、回り道をせずに、いきなり近代的生活大国になるであろう。
 長い間の日本語の勉強から、なんだか日本語の本当の顔が分かったような気がします。私の目に映った日本は近代化に努力し、近代化を実現し、そして近代的な問題を抱えながら、たえず心の豊かな国をめざして頑張っている国であります。私は日本の素顔に驚いたりしたが、中国も日本のように経済と生活が近代的大国になる日を、期待に満ちた気持ちで見守っています。
(大変ふかい洞察力を持って書かれています。経済大国日本の歩んできた道のりがどうであったか考えさせられます。鋭い視点で日本を見ている中国人学生の眼差しも感じられます。しかし日本人についての偏見が多くみられます。家庭を顧みない働き蜂の時代は過ぎて、家庭で家族と一緒に過ごすのが一般的になった日本人男性が多くなったのです。新しい情報も取り入れるようにしましょう  三木)

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