男4人のタイ訪問記5の2
新規投稿者 三木 伸哉  投稿日 07/2/25(日) 08:11:43  返信も含め全削除
象への添乗
インド象は激減しているという、先日もNHK放送で、インドシナ半島の原始林の伐採と動物の棲息状況、とくに象の数の激減について報道されていた。
自分たちの住処を情け容赦なく伐採してしまった人間に反抗して、象の大群が暴動を起こしたという内容であった。
木材の伐採は殆どパルプの原料確保である。日本の製紙会社もこの原料確保をインドシナ半島に頼っているのであろう。
 その性格は温厚であるというインド象でも、このような暴動を起こしたと言うから、象にとっても深刻な住宅難、生活環境の激変に怒りをぶつけたのかもしれない。しかしここの象諸君にはそのニュースは伝わっていなかったのであろう。
 ジャングルに棲む象と同じ行動を取るような象は居なかった。従順そのものであった。
芸能大学生のショー
次はタイの雑伎団とも言うべきショーの観覧、次々に登場してくる、見目麗しい若い女性は、すべてタイの芸能大学の在学生、美形、容姿端麗な女性を集めて
大学に入学させたのであろう。見事なプロポーションである。
彼女たちが次々に繰り出す演目、中国雑伎団ほどではないが、1時間半ほど見飽きることもなく、過ごすことが出来た。
 夕食の後、また別な料金で「オカマショー」というのがあって、同行の大勢の
オバチャンたちが出かけて行った。いまさらオカマショーでもあるまい。彼女たちはホテルに帰ってきてから、口々にその見事な男性にうっとりと眺めたことを報告していた。可哀想に日本の男性はすべてうっとりするような男はいないのであろう。ベトナムやカンボジアの観光資源より、はるかにこのタイの方が潤沢であろう。より豊かな国造りを目指し、いろいろな事を計画しているようである。

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