日本の旅とその歴史の背景 17(小樽文学散歩3)
新規投稿者 三木  投稿日 08/7/16(水) 05:37:41  返信も含め全削除
日本の旅とその歴史の背景 17(小樽文学散歩3)
小樽の町並みはどのようにできたのか
 小樽という地名は、アイヌ語でオタルナイ(砂浜の川の中に意味)、鰊漁、鮭漁を営む人たちの町並み、村落ができていった。1865年(元治2)である。
1869年(明治2年)、札幌に開拓使が設置されると、小樽は北海道にとってもっとも重要な港湾として位置づけられた。
 1880年(明治13)道内最初の鉄道が手宮と札幌の間に敷設された。明治32年には国際貿易港として指定された。日露戦争後は南樺太の消費物資の供給地として、急速に発展していった。

小樽の指定歴史的建造物について
 小樽にはいまなお数多くの歴史的建造物が多く、漁家、倉庫、店舗、寺院、教会、鰊御殿など、エキゾチックな町並みに、往時を偲ぶ面影を宿して点在している。
3年前の晩秋、すっかり紅葉も黄葉も地に落ち、かさこそと足下に鳴る落ち葉を踏みしめて、シニアの友人3人で、小樽文学散歩に出かけた時の記録である。

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