習近平からの中国 12
新規投稿者 三木伸哉  投稿日 13/12/20(金) 05:34:45  返信も含め全削除
習近平からの中国 12      2013,8,12記
日本の少女たち中国のテレビに登場して可憐な踊りを
「対話の門はいつでも開いています」と安倍首相は言うけれど、冷え切った隣国の中国や韓国と対話が開らかれる気配も無い。自民党政権になってからこの半年以上で、首相は世界を駆け巡ったという印象があるが、肝心の隣国だけは素通りしている。
ならば民間からの交流をと、水面下での交流も始まったようである。

その一つが日本の少女達のダンスチームが6月1日、中国の児童節で中央テレビに出演した、日本のNHKに相当する公共放送である。
この企画に登場したのは東京昭島市にあるダンススクールの子供たち、平均年齢11歳
前後の小学生達であった。今回の出演が決まってから、週二回のレッスンを3週間、毎日のレッスンの特訓を受けてやってきた。

函館出身のボーカルグループ「グレイ」が、北京にやってきたのはもう10年くらい前になるであろうか、中国の若者の熱狂的な歓迎を受けたことを、日中文化交流の華のように感じていた。日本アニメ大好きのアジアの子供達に、このような民間からの交流を先駆けとして、冷え切った中国、韓国との関係改善の一助になればと思っている。


返信 1 三木伸哉  投稿日 13/12/20(金) 05:35:43  削除
舞台装置は迫力満点の富士山の大装置を前に、15名の可愛い日本の少女達がおどって喝采を浴びた。このプログラムを演出した帳副社長は、次のよう語っている。
「とても子どもらしい、純粋で楽しく明るい雰囲気を与えてくれた。中国の子どもたちの胸に響くものがあったでしょう」

昨日8月12日の新聞報道によれば、中国国内ばかりでなく日本にも影響を与えているPM2.5の原因究明と、その対策を日本のトヨタと、北京の代表的な大学の精華大学との共同研究が始まろうとしている。日本の優れた技術が両国にとって、あの北京を覆っているスモッグへの対策が成果を上げられれば、日中間の空を覆っている霧が少しでも晴れていけるのではないかと、期待している。

尖閣を巡る日中の首脳の態度は、一歩も譲らない情勢、習近平も政権発足してから、あまり成果を上げている政策が見当たらないようであるし、中国国民の期待も裏切らないためにも、尖閣問題には本気で取り組んでいる様子である。
日中友好の交流が民間から花開き、万華鏡のようになれば、日中のこのギクシャクとした関係も氷解していくのではと思っている。

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